青学館でちょっとした事故がありました。
ある子が、ほかの子のものを壊してしまったのです。
問題は、ものを壊した子(Aさんとします)は壊された子(Bさんとします)と青学館で会うことはほとんどなく、事故があった日もBさんはいませんでした。
周りの子も巻き込んで、「さあ、どうする」と問題にしました。
謝るにしても会えないから弁償する。と意見がでました。
もし、自分がやられたらどう思う?どうしてほしい?の問いかけに「まず謝ってほしい。弁償はそのあとだ。」がみんなの意見でした。じゃあどうやって謝るの?会えないよ。
「そうだ!謝罪動画だ」ある子が言いました。他の子どもたちも賛成。
早速私のスマホで撮影し、(カメラマンは子どもたち。わたしは後ろで見ていただけ)Bさんに見せてほしいとのこと。
許してもらえるかはわからないけど、誠意を伝える一つの方法としてお願いされました。
後日Bさんに経緯を説明し、動画を見せました。そして許してもらえました。
考えて行動する。青学館で大切にしていることです。
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